測線として、探査範囲(施工箇所)内に、間縄(測量ロープ)を0.5~1.0m間隔で設置します。設置方向は原則南北方向としますが、探査区域の形、地形(起伏)および既設構造物の磁気影響を考慮します。
2名の作業員が、ロープで吊り下げた磁気傾度計(センサー)を地表面と平行に保持(地表面から原則10cm以内)しながら、測線上を秒速1.0mで歩行します。測線の10m毎マークを通過する際に記録測定員に合図を送り、磁気情報とともにセンサーの位置情報を記録します。
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測線として、探査範囲(施工箇所)内に、間縄(測量ロープ)を0.5~1.0m間隔で設置します。設置方向は原則南北方向としますが、探査区域の形、地形(起伏)および既設構造物の磁気影響を考慮します。
2名の作業員が、ロープで吊り下げた磁気傾度計(センサー)を地表面と平行に保持(地表面から原則10cm以内)しながら、測線上を秒速1.0mで歩行します。測線の10m毎マークを通過する際に記録測定員に合図を送り、磁気情報とともにセンサーの位置情報を記録します。
磁気傾度を記録機器で連続的に測定します。
鉄などの磁気異常物が埋没している地点では、異常波形が記録されます。
記録紙に現れた磁気異常波形の周期や振幅の読み取り数値を解析することで磁気異常物の位置、埋没深度および磁気量を算出します。